ケアサロンみらくる

女性の骨盤、男性との違いについて


 

 

仙骨や尾骨・寛骨と合わせて骨盤と言い、
身体のバランスを取ったり内臓などを守ったりと大切な役割を果たしているのです。
特に女性は赤ちゃんを宿すこともあり、男性よりも丸く卵型の骨盤となっています。
大きく伸縮しやすいので胎児がどんどん大きくなっていっても、それに合わせて変化していきます。
一方でだからこそゆがみやすい、腰痛や便秘・尿漏れ・冷えなどいずれも骨盤底筋の機能低下が影響しています。
さまざまな不調を改善するためにも、骨盤ケアを心掛けましょう。
骨盤ケアのポイントは骨盤を正しい位置に戻し、ゆがみを直すことです。
簡単なストレッチを続けるだけで大丈夫、日常生活にぜひ取り入れるようにしましょう。

 

一方で男性の骨盤は縦長で、上から見たらハート型になっています。
女性よりも筋肉量が多く運動をしてその筋肉を鍛えていないと固まってしまって
腰痛などの症状が引きおこされるのです。
悪化すると開脚もできなくなります。
やはり骨盤ケアは必要、ほぐしてやることでスポーツはもちろん日々の動作も問題なくこなせるようになるでしょう。

 

男女共に、骨盤の形や役割は少しずつ違うものの、どちらもケアが必要です。