多くの女性が悩む生理痛。体質だからと思われがちですが、骨盤に影響されている可能性もあります。
まずは、自分の体のクセをチェックしてみてください。
・足を組むことが多い
・左右どちらかに重心が片寄っている
・カバンなど物を持つ手がいつも同じ
・ハイヒールを履くことが多い
・長時間座りっぱなし
当てはまる項目が多い場合には、骨盤の歪みが生じている可能性があります。
歪みは、日常生活のクセで起こりやすいため、そのクセを正したり整える必要があります。
生理痛が起こる原因
では、生理痛はなぜ起こるのでしょうか。もっとも大きい原因には、プロスタグランジンの過剰分泌があります。
生理直前からこの物質が多く分泌されるのですが、この物質には経血を体外に押し出すために子宮を収縮させる作用があります。
過剰分泌されることによって収縮による強い痛み(生理痛)が生じてしまうワケです。
骨盤の歪みと生理痛の関係
生理周期に合わせて骨盤が開閉しますが、骨盤が歪むことによって背骨や股関節まで歪み、その影響で子宮や卵巣を圧迫、血液やリンパの流れが悪くなり生理痛を引き起こしやすくなります。
骨盤ケアは痛みがつきもの、というイメージがある方もいるようです。安心してください。ソフト整体というように、デリケートな体には痛みの出ない施術を行い、緩和や改善に導きますよ。