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産後に必要な骨盤ケアとはどんなもの?


 

 

出産後は子育てにも忙しく一番大変な時期ですが、この時期に骨盤ケアをすることは非常に大切です。

妊娠・出産によってゆるんだ骨盤はそのままにしておくと、健康上のトラブルの原因となります。

ではどのようにケアすればいいのかご紹介しましょう。

 


出産後の骨盤の状態は

出産した後の体は分娩のとき恥骨結合がゆるんでしまい、赤ちゃんが通るため骨盤は開ききってグラグラとしています。

また骨盤底筋もダメージを受けて伸びています。

骨盤と骨盤底筋を産後間もなくからしっかりケアすることが大事なのです。

 


骨盤がゆるんだことで身体に与える影響

左右にゆがんだ骨盤・後ろに倒れ気味の骨盤は、腰痛・尿漏れ・肩こり・下半身太りなど、

女性の身体にはさまざまな悪影響が生じます。

骨盤のゆがみを直すだけで、このような症状が軽減されるので、やはり骨盤ケアは欠かせないんですね。

特に現代は車で移動することも多く歩くことが減っています。

そして関節を繋ぐじん帯・足腰周辺は昔の人より弱く、妊娠・出産で骨盤がゆるみすぎますので、

より一層骨盤ケアは大事なのです。

 


骨盤ケアの仕方は時期によって違う

骨盤固定器・産後直後~約2週間は骨盤固定期と呼ばれます。

恥骨・骨盤の結合が元通りになるまで、骨盤ベルトをつけて腹部には優しく、骨盤の周囲はしっかりと固定します。

出産後の子宮は変化が激しく、収縮を繰り返しながら徐々に小さくなっていきます。

子宮収縮の大きい産後2週間は、お腹を安定させて子宮が元のサイズに戻るのを待つ期間です。

なお子宮が完全に元の大きさになるのは6~8週間がかかります。

ウエストラインも気になるところですが、ここは様子を見て装着する下着・ベルトも時期によって変えます。

 


気になる方は骨盤矯正をする方法も

骨盤ベルトなどを装着してもうまくゆがみが直らない場合は、整骨院で診察を受け、骨盤矯正をする方法もあります。

赤ちゃんを抱っこする機会が多いと背骨・骨盤の正しい位置をキープすることが難しく、

抱っこするにもクセが出るので、さらにゆがみが悪化する可能性もあるのです。

自分だけで骨盤ケアをするのは大変だと感じたら、思い切って病院にお願いするのもいい方法です。

骨盤矯正は産後すぐの骨盤を刺激するのは好ましくないため、産後2~3ヶ月から開始するのがベストです。

妊娠期間には「リラキシン」という関節を柔らかくするホルモンが分泌されますから、

できれば体内でリラキシンが働いている間に矯正をするようにしましょう。

 

骨盤ケアの教室を行っているところも

マタニティ用品を販売している会社・産婦人科などの病院では骨盤ケア教室を開催しているところもあります。

骨盤ベルトの正しい身に着け方がわからない・ひとりでは不安で疑問点を質問したいという方にはおすすめです。

骨盤ケアに適した体操も教えてもらえますので、気になる方は一度近所で開催されていないか調べてみるといいでしょう。

 


がんばって骨盤ケアをしてナイスバディに

育児も忙しく心身ともにハードな時期ではありますが、妊娠前の美しいスタイルを取り戻すため、

腰痛や肩こりにも悩まないように、上手に骨盤ケアをして骨盤のゆるみを元に戻しませんか。

きれいなお母さんをあなたらしくぜひ目指してくださいね。

 

岡崎市の骨盤ケアはケアサロンみらくるにご相談下さい。


店舗名:ケアサロンみらくる

住所:〒444-0931 愛知県岡崎市大和町字中切54-1

TEL:080-6737-4485

営業時間:9時~17時 定休日:不定休

業務内容:整体

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