産後の骨盤ケア 骨盤矯正でどう変わるの？普通の矯正と違う？

産後の骨盤ケアはいつからするのか、それは産後1日からではムリがあります。

できる限り休養を第一に過ごす期間も必要になります。

 

産後の骨盤ケアのメリットについてお話すると、さまざまな症状・状態の改善が期待できるという点です。

肩こり、腰痛、恥骨周囲の痛みを改善できるといわれています。

 

また、出産後すぐに骨盤ベルトを装着することにより、骨盤底筋が緩んでしまったことによる尿もれの改善に期待ができます。

ちなみに、産後骨盤矯正と通常の骨盤矯正に違いがあるのかという疑問もありますよね。

 

通常の骨盤矯正とでは目的が異なります。

通常の骨盤矯正の場合には、日常生活でいうクセが原因で生じている骨盤のズレを正すことを目的にします。

 

一方、産後の骨盤矯正は出産に伴う骨盤の開き・ズレをもとに戻すことを目的にしています。

骨盤底部の筋肉を強化することで、腰痛、肩こり、尿もれなどを改善できるといわれています。

 

妊娠前から骨盤矯正の施術を受けておくと、産後の骨盤ケアも比較的簡単に行えます。

また、もとからクセが強いママさんの場合には骨盤を正すにも時間を要するため、いつまでかかるのかに着目したほうが良いでしょう。

 

根気よく施術を受け続けると、将来的なからだの不調をきたすことはほとんどありません。